公務員の転職状況

不景気が続きリストラなどの話にも驚かなくなった昨今ですが、そのような中で急速に人気が上昇している転職先があります。

それは公務員です。

公務員と聞くとまず頭に浮かぶイメージは、それほど高級取りではないものの生活は安定しており、休日なども家族で団らんの一時を過ごせると言ったようなものです。

しかし実際に調査の結果などを参考にすると意外なことがわかります。

民間の企業の平均給与水準が400万円台であるのに対して、公務員の場合、一般食でも約600万円の給与を得ていると言うのです。

これは人事院勧告によるデータですから信頼のおけるものですが、このようなことを聞くとますます民間企業から公務員への転職は魅力的に映ります。

さてこのように意外とイメージばかりが先行してしまっている公務員ですが、その他の点で民間企業と異なる点はどのようなところなのでしょうか。

まず公務員の働く目標は社会に対する奉仕です。

これは民間企業が利潤追求を目的としていることと比較するとあまりにも大きな違いです。

そのため利潤追求のための歯車となってしまったことに嫌気がさした民間企業の社員が、方向転換して公務員に転職する場合なども多く見られます。

公務員は福利厚生については全員が共済組合の組合員となります。

そのため病気やケガ、出産や介護、また休業などの際には手厚い給付金が支払われます。

特に女性の場合、妊娠、出産後の職場復帰も容易に行われる雰囲気があります。

また休日は基本的に週休2日制です。

なお残業が少ないというイメージが強い公務員ですが、これは部署によって大きく異なります。